【爽やか美容習慣】レモン酵素ドリンクの作り方｜免疫力・美肌・デトックスを叶える自家製レシピ

これらを生かした発酵飲料にすることで、体への吸収率も上がり、より実感しやすいドリンクに仕上がります。

■ レモン酵素ドリンクの基本レシピ

▼ 材料（約1.5〜2L分）

• レモン（国産・無農薬推奨）…1kg（約7～9個）

• 氷砂糖またはてんさい糖…1kg（レモンと同量）

• ミネラルウォーター…少量（発酵促進用）

※皮ごと使用するので、できる限り無農薬レモンを選びましょう。なければ重曹水や酢水でしっかり洗ってください。

▼ 用意する道具

• ガラス保存瓶（容量3L程度）

• 木ベラ or シリコンスプーン

• ガーゼ・キッチンペーパー（通気性のあるフタ代わり）

• 輪ゴム or 紐

• アルコール or 熱湯（瓶の消毒用）

■ 作り方ステップ解説

1. レモンの下準備

• しっかり洗ってワックスや農薬を落とす

• 水気をキッチンペーパーなどで完全に拭き取る

• 皮ごと5mm～1cm程度の輪切り、またはくし切りにカット

※種は苦みやえぐみの原因になるので取り除きましょう。

2. 瓶を殺菌・乾燥

• 熱湯またはアルコールで殺菌し、完全に乾かします

• 水分が残っていると雑菌やカビの原因になるので注意！

3. 材料を層にして瓶へ

「レモン→糖→レモン→糖…」と交互に瓶に詰め、最後は必ず糖で覆ってください。空気に触れる部分から傷みやすくなるため、表面を糖で密封するイメージです。

4. ガーゼでフタをする

ガーゼやキッチンペーパーで瓶の口を覆い、輪ゴムなどで固定。密閉はNG！ 酵母が空気中の酸素を必要とするため、通気性を確保します。

5. 毎日かき混ぜて発酵させる（10〜14日）

• 1日1〜2回、木ベラで底から混ぜる

• 泡が出てきて、香りが甘酸っぱくなったら発酵成功の合図

• 涼しくて直射日光が当たらない場所で保管

6. 完成・濾過・保存

• 発酵完了後、果実部分をガーゼでこして取り除く

• 出来上がった酵素液は別の清潔な瓶へ移し、冷蔵庫へ

• 2〜3ヶ月以内に飲み切りましょう

■ 発酵が順調に進んでいるサイン